せっかく自然の素材「木」を使っているのに、せっかくおいしいコーヒーの香りがあるのに、もったいない。。。

そこで、木そのものの風合いを活かしつつ、ほのかな木の香りを残しつつ、おいしいコーヒーが味わえる『木のカップ』を自分で作っちゃえということで、試行錯誤の末、「et.moku（エトモク）」としてお披露目できるものができました。

木はとても繊細です。

その繊細さをカバーしつつ、それを活かす塗装方法はないか何度も試してきました。3年ほどかかってしまいましたが、納得できるものが仕上がりました。それでも「熱・湿気」は少し苦手ですが、人のお肌と同じでしっかりオイルでケアしてあげることで変形や割れを防ぐことができます。ていねいに長く使えば使うほど、その使ってくれた人の色に染まっていきます。その使い方に合わせて形を変えていきます。たくさん使って、大事にケアして、そのたびに愛着が湧いてくるのです。

そんな感覚をみなさまにも味わってほしいと思っています。

これから、外遊び好きとして、木の素材にこだわったアウトドアで使ってみたいなと思えるアイテムをじっくり手作りしていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

あなたと（et）木（moku）